今回はカジノの話をしようと思う
元々フィリピンにはカジノ目的で行った
一番最初の記事でも少しカジノは出て来たが
あのカジノには純粋に両替に行っただけなので
ちゃんとカジノに金をぶち込むぞ!
と言う気持ちでは向かっていない
と言っても私はかなり小心者なので
絶対ATMに追加資金を調達しに行かない
と言う決意だけしていざカジノに参戦だ
(基準が弱すぎる)
目次
オカダマニラ
2017年3月に完成
めちゃくちゃ新しかったせいか
隣でタバコを吸われなきゃもう全然臭わない
全体が綺麗なカジノだった
最初に行ったカジノは一回燃えたせいか暗かったしなぁ
出入り口で手荷物チェックされて(これはどこでもされる)
いざカジノへ入ったが…
派手だなぁ〜〜〜〜〜〜
卓上は写真禁止だったが、
基本的にオカダマニラは写真撮影に寛容だった
私が完全にオノボリさんだったので殆ど撮影してないのがちょっと勿体ないな
何をプレイするか
で、何をするかと言われてハタと気付くのだが
私はかつて真面目に博打をやったことがない
そりゃパチンコとかスロットくらいはあるが
こんなカジノでございは初めてだ
とりあえずポーカーとかも
グランブルーファンタジー
でしかやったことがないレベルだ
このゲームへの廃課金で今回のマイルを貯めました↑
と言うことで、先導してくれていたはめ太郎に一通り説明を受ける
ブラックジャックはとっさに1か10か計算間違えそうだし
(緊張して来たら100%間違えそうだなぁ)
ルーレットとかピンポン玉に賭けたくなかった
(好きな人申し訳ない)
ポーカーは心理戦が大切と聞いていたからパス
私の顔に出やすさは自分でもカモだと思う
とりあえず私が求めていたものは
アホでもわかり
自分が勝たなくても勝て
スピーディに白黒つくゲームだった
バカラ
そこで王子製紙のおっさんが破産したバカラに出会う
バカラって名前はこの大破産で知ったレベルだが
ルールが非常に自分の希望に合っていた
(考えなくて良いんですよこれ…)
プレイヤーとバンカー(ディーラー)のどっちかに賭ける
(自分そのものが勝たなくても良い)
2、3枚が配られ、札の数字を足して9が最強(次点8)
6だとバンカーに賭けた場合払い戻しが半分
プレイヤーだと6でも100%払い戻し (ご指摘を受けて追記しました)
絵札は0点、足した数字が二桁なら一桁目が得点
こんだけ覚えたら出来るの神じゃないか?
と言う感じだったのでとりあえずバカラをする事にした
皆よくそのテーブルの勝敗率を見ていたが
未だにあれは見る意味がわからん
何の参考にもならないと思うんだよな
丁半博打をオシャレにしたようなものに確率論は関係ないだろ
後は基本一対一対戦に金を賭けるのだが
(プレイヤーVSバンカーで皆どっちが勝つかに賭けるため、
基本的に殆どの参加者は見守るだけだ)
配られた札をめくるのにめちゃくちゃ時間を割く人がいるとテーブルチェンジ
それも楽しみの一つだろうけど、私はさっさと白黒付けたいんだ
ゆっくりめくる↑
こう言うのも考えて根本的に私はカジノを楽しめないタイプなのかもしれない
何で来たんだろうな…
とりあえず5000ペソ(10000円)をチップに交換して
最低レート1000のテーブルで眼鏡のお姉さんと勝負
金がゴミクズみたいにボンボンテーブルに片付けられるのを見てると
金銭感覚おかしくなるのがよくわかった
勝負としてはサクサク進めたらあっという間に終わるので
あっという間に10000ペソになっていた
ここからが一進一退で増えも減りもしない感じになる
おそらく2倍に増えたら大概の人間は掛け金を増やすんだろうが
私はあくまでも一回1000でどこまで行けるのか実験したかったので
一切掛け金は増やさず周りを観察していた(勝負もパスすることを覚えた)
アニキとアニキの共同戦線
私も一人で行っていたわけではないので
隣ではめ太郎が勝ったり負けたりしているのを見つつ
ふと、一人で血圧が上がってそうなアニキを発見した
言い方は非常に悪いが
「あんた…背中が煤けてるぜ」
と言いたくなるような見た目で勝敗がつくたびにリアクションがでかい
絵に描いたようなやられ役にしか見えないアニキである
このアニキは我々がいるテーブルに来たり去ったりを繰り返していたが
気付いたら定住を決め込んでいた
隣にタトゥーバリバリのアニキと共に
ア、アニキが二人に増えとる!!!
しかもこの二人は異様に距離が近く
二人で札をめくる時はまるで恋人のように寄り添いながら
キャッキャウフフしつつカードをゆっくりめくるのだ
幸せそう
はめ太郎は途中からこの二人が何かするたびに
「こ↑こ↓」とか言いつつ大興奮してテーブルを叩きまくり
ディーラーにキレられていた(重心が狂うらしい)
それまで一人でカードをめくっていたヒョロアニキが今はあんなに幸せそうに…
と思うほどイチャイチャしていたのでお幸せに…と思いつつテーブル移動
顔の距離的に今すぐにでも二人は幸せなキスをしてしまいそうだったしな
で、他のテーブルでプレイしてからふと見ると二人はまだ一緒にいた
が
なんかお姉ちゃんが増えていた
ヒョロアニキとタトゥーアニキは相変わらず並んで座っていたが
タトゥーアニキの横にはむっちりレディーが
しかもタトゥーアニキはレディの尻をヒョロアニキに隠れて揉んでやがる
適切な画像がなかった
浮気現場を見たような気持ちになりつつ放置して
また帰って来たら…ヒョロアニキが一人になっていた…
カジノの人間関係って希薄だな…
(って勝手に観察されてるとも思ってないであろうヒョロアニキ、今日もやってるんだろうか)
全然カジノの話じゃなくなってしまったが、
次回は私がカジノに飽きておっさんの心を折るゲームをした話に続く