仮想通貨は雰囲気でやっている医者の日常

医者の仮想通貨(@BJ_TRON)のアカウントで答えられなかった健康相談の話とか。

保険の見直し

朝方までLSKer

(LSKと言う仮想通貨を

 持っている人達のこと)

と飲み会

 

 

普段焼酎しか呑まないが

今回は周りに合わせて白ワインなんて

呑んでみておりました

スペインバルではノリでツイキャスまで

私はひたすら肉食ってて喋らず終了笑

 

 

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三次会ではイタリアン

ここは本当に美味くてまた行きたい!

店の場所覚えてるかなぁ……

3時閉店なのに4時すぎまで呑んでました

 

 

三次会が私の中では凄く内容が濃くて

あの空間で意見交換出来たのが本当に

ラッキーというか何というか

 

世界が仮想通貨を始めてから

本当に一気に広がったなぁと言う感じ

今まで他の仕事してる人と飲むこと無かったからね

 

で、6時に寝だして起きたら15時

保険の見直しでアポ取ってたの15時

平謝りでリスケして17時に某保険会社に

 

なんで今回見直しかと言うと

先日書いたようにおばががんになったことと、

母親が潰瘍性大腸炎になったことがきっかけ

 

潰瘍性大腸炎と聞いた時好発年齢とも違うし

がんじゃないにしろやはりリスクの高い家系だと

改めて自覚したのと……

 

 

死亡時の保証が要らんだろ!と

独身貴族が気付いてしまったので

プランの練り直しをすることにしたのだ

 

 

悲しいことに何回かチャンスはあったが

結婚せず今まで来たしこれからも行くだろうし

それならがんと闘うために準備しつつ

ついでに個人年金もかけるかーとお願いしてきた

 

 

担当は親父を担当してたSさん

「3大疾病(がん、心臓血管系、脳疾患)と

  その他の病気に備える保険でよろしいですか?」

と言われて改めてYESと伝える

 

親父の時は収入がなくなった時の保証の

上限が無かったのか倒れた後毎月かなりの金額が

保険から払われていたが今は上限が付いたらしい

 

年間200万を発病してからずっと受け取るか

発病一括3000万(徐々に下がるが)か

入院保証はどうするか

 

 

と、自分の命を掛け金にして

一番確率が高くて貰える金額が高いのを目指す

本当に陰鬱になる賭けのシュミレーションをする

 

 

親父は52で診療所で倒れた後

末期の肺がんと言われた

保険に入ってなかったら生活破綻していたと思う

 

 

うちの家にとって、がんは避けられないと

最近自分でも痛感する

幸い?私には守らないといけない家族は居ない

 

Sさんが計算しながらポロッと漏らす

「お父様はずっとお子さんの心配をされてました」

親父は死にかけつつも私の学費や行く末を

気にかけながら保険金を払い続けていたのか

 

知らなかった私は保険金が高いんじゃないかとか

凄く目先のことしか考えていないことを

良く言っていた記憶がある

 

保険の他に今回したかったことは

個人年金の積立スタートだった

私は勤務医だから倒れたら無収入になる

定年70歳の病院だがいつまで体が動くか不明だ

 

そもそもがんになったらその期間無収入だし

70超えてがんになっていなかったら

無収入&掛け捨て保険では話にならない

 

終活を今からするのは早いだろうか?

私は金が問題で体を壊しても

入れる施設が無くて延々待ってる人を

何人も見てきた

 

親父の財産は全て母と兄弟に渡したから

卒後は全て1人で生きてきた

死ぬ時も死ぬ前も1人で生きていくつもりだから

今から準備しないと間に合わない

 

誰にも迷惑かけないで生きて死ぬのは

想像しているより大変だなぁと思いつつ

年金契約して終了

 

がん検診に今後勤しむことにしよう

又状況変われば契約内容変えればいい

常に柔軟に準備することを考えつつ

まぁこう言う人生になったか、と

帰りに少ししんみりしつつ蕎麦食べて帰宅

 

独身貴族は楽しいが、晩年も朝まで呑める位

元気で過ごしたいものだなぁ…

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