昼休みに眠くてたまらんBJだ
デキストリンの実験をやろうとしてて
完全に忘れていた・・・
さて、今回は真面目路線だ
昨日にもらってから
延々気になっているこの質問
<病院に行きたいけどお金がなくて我慢してしまう>
これについて真面目に補足したい
金のなさによるが誰かの助けになれば良い
目次
金がないと病院に行けないか
行ける場合がある
これは本当に裏技?だが
保険に入ってくれてたら
病院は7割は何とか確保できる
なので金が無くても後述の
保険医療を受けることが可能になる
だから何らかの保険には加入して頂きたい
そして正直に
「保険には加入している
どうしても受診したいけど
金が今はない
後で返すから受診できないか?」
と電話で相談してくれ
院長がいい人だったら
OKされる可能性が上がる
(その代わり免許証とか
コピーを請求されるかもしれん)
しかしこれはどこの病院でも
受け付けるという意味ではない
多分ほとんどの病院に断られると思う
しかし保険があるなしで比べると
ある方がまだ話を聞いてもらえると思う
無保険だとそのまま患者に逃げられると
病院が100%損害受けるからなぁ・・
無保険で困ってる場合後述の
<生活保護>の項目を見てくれ
ではここで保険の種類を説明する
保険の種類
まず日本は
国民皆保険制度
と言う制度で
基本的に全員医療保険制度を
受けられるようになっている
実は1955年頃まで
国民の約1/3が無保険だった
無保険の場合医療を受ける際
かかった医療費100%自己負担だ
1959年に国民健康保険法が制定され
1961年に各市町村で導入された
誰でもどこでもいつでも
保険医療が受けられると言う目的だ
保険医療というのが自己負担が
3〜1割で済むようになってる制度で
大体の人はこれで生活している
(子供と高齢者除く)
基本的に回答で私が答えていたように
国保か社保に分類される
(別枠が生活保護)
国保
国保は国民健康保険で
自営業などで会社に属していない場合
市役所とかで入りに行ける
(私もこの辺はよーわかってない
転職の合間に市役所で手続きしている)
加入する手続きをすると
その場で仮免許みたいなのをくれる
(そのまま使えたやつもあるから
地自体次第か?よくわからんね)
月額の保険料は収入に応じ
50等級くらいに分けてある
収入に応じた金額が
保険料として徴収される
社保
社会保険の略
会社員は国保と違い保険料の
一部を会社に負担してもらっている
扶養者もこの保険に入れている
(国保も扶養者は同じだ)
因みにこれは二種類ある
協会けんぽ
全国健康保険協会という団体が運営している
小中企業が加入してるという認識で良い
組合保険
700人以上のでかい企業が
自前で健保組合を設立したもので
他と共同でやってる時もある
(この場合は3000人以上必要)
何が違うか?
支払い上限金額が割と変わる
自己負担額が組合保険の方が少ない時がある
しかし組合保険の方が保険料が自由に設定できるなど
普段の出費がでかいからこその保証だ
生活保護
生活が本気で立ち行かない場合
市役所などの生活保護課に相談すると
生活保護が受けられるかもしれん
これ有名になったな・・
これは生活費の一部補助もあるので
世間が考えている
「全く働かないで金がもらえる」
と言う制度ではない
まぁ大概が働いたら給付額減るって
働くことを辞めてしまうんだが・・
こういうの見てるとベーシックインカムが
うまく回るかわからんなぁと思うよ
ホンマこいついい加減にせえよの図
因みに生活保護は医療費無料だが
医療券発行の手続き
をしないと受診できない
また入院の際は入院費は支給されるが
住居手当が六ヶ月で打ち切られたり
入院中の生活費が2万とかになる
プロは保護費がおりる手前の日に
収入はあるが受診するお金がない
割と日本の現状多い
所謂ワーキングプアだ
社保も正社員でないと加入できなかったり
会社自体がおかしくて
国保に入らされることがある
この場合もやはり
住んでいる市町村に
問い合わせてほしい
一応市役所は住民の健康を守るために
セーフティーネットを用意している
市役所が介入してケアマネがつけば
返済プランを一緒に病院に提案してくれたり
することも上手くいけばある
上手くいけば、だがな
上手くいけばってのは
市役所の中の人にもバラツキがあり
この荒んだ現代社会での生保ゴロに疲れ
鬼のようになった職員が多いのだ
でもわかるよ
生保ゴロひどいやつ
本当に無茶苦茶だからな
↓よくいる
そうじゃない人までが同じ目で見られるのは
確かに悲しいことだが・・・
高額医療費の減免
大病を患ってしまっても
一応これも上限金額がある
ただこれは一月分支払った後に
領収書を提出して後日返金なので
今マジで金がないねん!
と言う状態では厳しい
と言うか連続した外来通院と
薬代が困ってると思うので本当に書いてて
片手というか両手落ちなまとめになった
質問者の病気がわからん上に
保険がどうなっているか不明だから
とりあえず今がさっとまとめてみただけだ
でも一応一人で抱え込まないで
相談に行ってほしい
まず最初は電話相談しよう
(と言うかいきなり行っても担当が捕まらない)
電話で困っている住民がいるとなると
市役所はその人の相談ファイルを作成する
それのあるなしでも今後倒れた時
福祉の初動がかなり違う
生きる意味がわからない人も
病院にかかりたいのに
お金がなくてかかれない人も
とりあえず知識は付けてほしい
情弱より絶対サバイブ出来る確率が上がる
突然昨日までと人生が変わる世界だ
(特に仮想通貨界隈はそうだろうな)
質問箱でも私は何回も言うけれど
どんな形でもいいから生きていてほしい
私自身何度も死にたい思いをして
生きてきて今ブログとか楽しいからなぁ
本当に何が起こるかわからん乱世だが
少しでもこのまとめがお役に立てたら幸いです